コレクション: お歳暮・お年賀・お土産

お歳暮・お年賀

 

11月下旬から、お歳暮の時期が到来します。日ごろの感謝を込めて、長く愛されてきた老舗の逸品を贈りましょう。今回は贈答用として人気の高い品から、来る新年への期待に満ちたおめでたい意味を込めた品まで、お歳暮に最適なギフトを選びました。お世話になった方へ、老舗の逸品を贈りませんか。

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◆お歳暮を贈る時期

古くは暮れの27日頃から大晦日までに贈っていましたが、今は忙しい時期を避け、12月の初めから、12月25日頃までに、相手に届けるのが一般的です。
また、地域によっても異なり、関東は12月中旬頃まで、関西は12月中旬から大晦日にかけてと言われています。

◆お歳暮の贈り方

本来は、直接相手のお宅へ訪問して、挨拶とともにお歳暮を渡すのが作法ですが、今は郵送でお届けすることが多くなりました。お伺いできない場合は、別途あいさつ状を送るといいでしょう。
あいさつ状は、お歳暮より先に送るか、お歳暮に添えて送るのがマナーです。

※喪中の場合
お歳暮は感謝の気持ちを贈るものであり、お祝いごとの贈り物ではないため、贈り手または受け取り手のどちらが喪中の場合でも、お歳暮を贈ることは差し支えありません。

◆お歳暮のギフト

昔は年越しに必要なお供え物である米や鮭などを贈っていましたが、今はお世話になった方々へのご挨拶と捉え、いろいろなものが贈られるようになりました。
ただし、贈ってはいけないとされるものもあります。目上の方に商品券を贈るのは失礼とされますし、「踏みつける」という意味合いのある靴、靴下類や、「縁が切れる」刃物類は避けた方がいいでしょう。