コレクション: 浅草老舗特集

浅草特集

 

粋と人情が息づく街『浅草』。江戸の雰囲気を多く残す、日本の誇るべき観光地の一つです。そんな現在も江戸の下町情緒を感じさせる街、浅草の老舗をまとめてご紹介致します。

 

◆梅園(うめぞの)

安政元年(1854年)創業、東京名物 元祖あわぜんざいが有名。浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まり。甘味専門店として伝統を継承しています。

◆海老屋總本舗(えびやそうほんぽ)

明治2(1869)年、浅草の大川橋(現吾妻橋)のたもとに居を構えた江戸前佃煮の老舗。甘辛い味付や塩分を程よく控えた「若煮佃煮」が人気。ご自宅用や贈り物に。 

◆ちんや

明治13(1880)年創業、浅草にあるすき焼の老舗。国産黒毛和牛の雌牛だけを使い、伝統的なスタイルのすき焼を守り続けています。開化の味をご自宅でも。

◆吉徳大光(よしとくたいこう)

吉徳は正徳元年(1711)創業。日本人形、特にひな人形、五月人形で有名な江戸で最古の人形の老舗。海外の方へのお土産や、季節のご挨拶、お祝いの贈り物に。

◆宮本卯之助商店

文久元年(1861年)創業、太鼓司の流れを汲む祭礼用具を取り揃えた老舗。昔ながらの製法を守り、神社仏閣、能楽、歌舞伎等の太鼓や神輿を製作しています。